冷蔵庫にある賞味期限切れの卵。そのまま食べてしまっていいものか?迷ってしまいますよね。
まだ、1~2日くらいだったらそのまま食べてしまうかもしれませんが、1週間くらい過ぎてしまった卵については、ちょっと微妙なライン…食べていいものか、どうか、少し躊躇してしまいます!
そこで今回は、賞味期限切れ(1週間、1ヶ月,3ヶ月)の卵の扱い方について、いつまでなら食べて大丈夫なのか?ということや、またできるだけ長持ちさせる卵の適切な保存方法について、記事にしてみましたので、是非参考にしてみてください。
卵の賞味期限切れ1週間のは食べられる?
賞味期限切れの卵、いつまでなら大丈夫?
賞味期限切れ1~2日程度であれば、そのまま食べても問題ないということです。が、冷蔵庫でシッカリ保管しているものに限ります。
そして、1週間過ぎたものでも食べても大丈夫です。ただ生卵をそのまま食べる事は控えましょう。さすがに生で食べることはないとは思いますが、シッカリ火を通したものを口にしましょう。
一応、卵を割った時に、傷んでないかの確認も必要です。
スーパーなどで売っている卵は、安全を期して、賞味期限に余裕をもたせた設定をしています。1週間~10日くらいなら、火を通して調理すれば、食べても特に問題はないでしょう。
また、季節によっても、卵のいたみ具合は違います。特に夏場など、気温が高く湿気が多い季節では、腐敗やサルモネラ等の菌には注意した方がいいですね。
季節によって違う賞味期限。
✅ 夏の場合は、採卵後16日以内。
✅ 春秋採卵後25日以内。
✅ 冬の場合は、採卵後57日以内。
先ほども書きましたが、期限切れの卵を食べる時は、その状態を確認してからにしましょうね。
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賞味期限を超えた卵、いつまで食べれる(1ヶ月、3ヶ月)
賞味期限から一カ月過ぎた卵はどうなんだろう?
賞味期限から1カ月経過した卵について、気温が低い冬場であれば一応大丈夫といわれていますが、やはり食中毒の怖れがあるので避けた方が無難です。
また、3ヶ月、それ以上、時間がたったものについては、いくら冷蔵庫で保管していて、火を通した調理したとしても食べない方がいいですね。
一応、卵を割ってみれば、どんな状態にあるかがわかます。
古くなった卵、腐った卵の見分け方について、
一応、目安になることをあげておきます。
✅ 硫黄のような腐った臭いがします。
✅ 黄身や白身の色は、変色しています。
✅ あとは、黄身が崩れた感じになっています。
ちなみにですが、ゆで卵は生卵よりも持ちがよくありません。ご注意を
卵の保存方法、冷蔵庫のしまいかた、夏場に気をつけたい点
長持ちさせる卵の保存方法だよ!
意外と盲点なのが卵の向きです。尖った方を下にして、保管するといいみたいですね。
丸い方には空気が入るスポットがあってそこで呼吸をしているとのこと。
冷蔵庫に入れてある卵を見て、尖った方が上を向いてみたら、即、下向きに入れ替えましょう
卵は、温度変化に弱い性質があります。だから、冷蔵庫の扉にある卵入れにしまっておくとドアを開け閉めするたびに温度の変化をもろにうけてしまいますね。
特に夏場には、気をつけたいところです。
卵を水で洗ったりすることは止めましょう
卵のカラの表面には小さな孔があいてます。
卵を水で濡らしてしまうと水の侵入を招いてしまいいたみが早まる恐れがあります。なので、もし濡らしてしまった場合は、なるべく、早く、食べるようにしましょう。
あと、余談になりますが…
卵白と卵黄にわけて、冷凍保存にしておけば、1ヶ月位は保存が可能になります。
その場合の注意点としては、ラップなどをして空気に触れないようにすること酸化させないようにすることが大切です。
ちなみに割れた卵は、酸化もすすむし傷みも早くなるので、なるべくその日のうちに食べるようにしましょう。
まとめ
卵は、生ものだけでに賞味期限は気になるものですね。
一応、賞味期限切れ、7日~10日くらいのものであれば、火を通して、調理をすれば問題なく食べられるようです。
ただ、季節によっても、気温によっても、卵の状態は、変わっていくようなので、食べる前に、割った卵の状態をシッカリ確認するようにしましょう。
食品スーパーなどでは、余裕をもって賞味期限を設定しているようですが、なるべく期限内に食するようにしたいものです。
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